美容医療、解約可能に 規制対象へ

2015年11月7日の朝日新聞に今後医療クリニックで脱毛をお考えの方に参考になるかもしれない記事が掲載されていましたので載せておきます。

「脱毛や美肌といった美容医療もクーリングオフできる見通しになった。現在の美容医療は、「医師による医療行為」という理由で、途中で解約しようとしても返金を受けられないなど問題になっていた。協議を進めていた内閣府消費者委員会の専門調査会が6日、消費者を守るルールを定めた特定商取引法の規制対象を広げる方針で合意。消費者庁は来年中の見直しをめざす。

 特商法の政令では、エステサロンなどが提供する脱毛や痩身(そうしん)、美顔などの施術は「特定継続的役務」に指定されている。契約期間が1カ月を超え、かつ金額が5万円を超えるサービスを規制対象としている。

 一方、医師が行う脱毛やしみ取りといった美容医療はこの規制の対象外だった。医療法では解約などの民事ルールは定められていない。全国の消費生活センターなどには「中途解約できない」「強引な勧誘を受けた」など美容医療に関する相談が年間2千件以上寄せられていた。

 消費者委員会の専門調査会は美容医療にもエステと同様の規制をかけることを検討し、6日、合意にいたった。

 事業者には契約に関する書面の交付を義務づけ、うそや強引な勧誘を禁じる。消費者が一定期間は無条件で解約できるクーリングオフを適用するとともに、中途で解約できるようにする。違反には業務停止命令などを科す方向だ。どの施術に適用するかは今後検討する。」

独立行政法人国民生活センターによると、

2012年に開催した「美容医療・契約トラブル110番」での、「美容医療サービスに関する相談」で84件の回答をもとに下記のことが判明しました。

クリニックを選ぶ際の情報収集媒体
 「クリニックのホームページ」が約3割でもっとも多く、次いで「雑誌広告」2割、「フリーペーパー」1割強の順であった。

誰が診察・診療を行ったのか
 「医師」が行ったという相談が約8割ともっとも多いが、「看護師」や「カウンセラーや事務員等」という相談も3件ずつあり、契約時には医師に会わず、施術を受ける直前に医師が現れたという申し出があった。

施術に関する説明状況
 施術に関する「副作用・個人差」や「返金・解約ルール」について、説明がなかったという相談が多かった。

クリニックに出向いた心積もりは?
 希望する「手術を受けたい」という気持ちでクリニックに出向いたという相談が約半数でもっとも多かったが、手術を明確に受けたいという気持ちはなく、「カウンセリングや相談だけという気軽な気持ち」という相談も約4割と多い。

契約日や施術日
 美容医療サービスの施術をクリニックに行った当日に契約し施術を受けた「即日契約・即日施術」という相談が約6割ともっとも多く、施術を受けなくてもクリニックに出向いた日に契約した例が、8割を超えていた。

脱毛に関する相談の事例
脱毛事例1
エステティックサロンで提携先の医療機関の医療脱毛の契約をした(40 歳代 女性 給与生活者)
エステティックサロンで脱毛の契約をしたが、「顔の脱毛だけは提携先のクリニックで行う」といわれ、エステティックサロンで医療脱毛の契約もした。体調不良等があり、医療脱毛は契約期間中に施術を受けることが難しくなった。クリニックのスタッフや医師からは、「期間は延ばせる」といわれていたが、エステティックサロンでは「契約期間が切れたので、再度の契約が必要」といわれた。

脱毛事例2
キャッチセールスのような勧誘で契約に至った医療脱毛 ( 20 歳代 女性 給与生活者)
繁華街で「アンケートに協力してほしい」と男性に声をかけられ、事務所でアンケートを記入後、ゲームをするとクリニックの無料チケットが当たった。その場で予約を取って後日クリニックに出向いた。医師から簡単な説明を受け1 時間くらい無料体験の施術を受けた。その後カウンセラーから「今日契約すると、無料体験者限定の特別料金で施術が受けられる」といわれ、脱毛コースを勧められた。「今日契約するとお得だ」と強調され、5 回コース約50 万円の全身脱毛の契約をしてしまった。必要ないので解約したい。

問題点
1.不安をあおる、割引を強調する、即日施術を迫るなど、問題のある勧誘が行われている
2.施術内容、リスク、価格、効果等について説明が適切でない
3.キャンセルを拒否されたり、高額なキャンセル料を請求される
4.医療の質や危害に関するトラブルも目立つ
5.カウンセラーにより診断・勧誘・リスク説明等が行われている
6.医療法や景品表示法上、問題となる可能性がある広告で誘引している
7.医療法の広告規制の対象外である医療機関のホームページを見て出向いている

消費者へのアドバイス
1.ホームページや広告の情報だけに頼らず、自ら情報収集した上でクリニックに出向くか決めること
2.クリニックの説明に納得できるまで契約しないこと。特に、即日施術は慎重に
3.いったん契約すると、無条件に返金を受けることが難しいことを知っておく
4.トラブルにあった場合は、消費生活センターへ。一人で悩まず、早めに相談すること

でも、アリシアクリニックは上記の心配はないので安心して無料カウンセリングを受けて下さいね。
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